サラ金の返済作戦と金利の引き直し

催促の流れ

 

大手の消費者金融の催促手順は、
電話→手紙→訪問というのが一般的です。

 

まず電話ですが、こでは返済日の翌日からかかってきます。
催促センターの女性から、
事務員

 

「入金がまだ確認できませんが・・・。振り込みは可能でしょうか?」


という事務的な連絡が来るわけです。
それでも払わないと、10日前後で手紙が来ます。催促状です。と同時に、今度は男性の担当者から電話がかかってくるようになります。

 

昔はここで怒鳴られました。
「なんで払えないんだ、お前なめてんのか!」
と始まったわけですが、今そんなことをやるとサラ金規制法に引っかかってしまうので、あくまでも事務的、だけどもなるべく威圧的な声です(苦笑)
延滞者には威圧的な声でプレッシャーを与えるというのは、サラ金会社が初めに教えるマニュアルなので、気にする必要はありません。

 

この段階で、「こちらに来て手続してください」と事務所に来るように求められます。

 

これを無視すると、今度は向こうから取り立てにやってきますので、自宅に取り立てに来てほしくない人は、「来てくれ」と言われた段階で出向いたほうがよいでしょう。

 

さあ、ここから返済交渉に入っていきます。

返済交渉

延滞して催促された状態。
一見すると、お金を借りたのに決められた返済日に遅れている、客が悪い状況。

 

長期延滞だと事故情報記載ですが、この状況だとブラックリストにも載らない段階、
1週間から10日、もしくは、何回か繰り返してもいいです。

 

ここから交渉です。
交渉のポイントは、金利分にも満たない月々1万円とか2万円といった
低い金額での返済をサラ金側に希望する
そして
その期間を何か月間勝ち取れるか
が重要です。

 

コツはいくら借りていようが、超安値の5千円、1万円、2万円という金額をいきなり提示して交渉することです。

 

「本来なら毎月2万円の返済ですが5千円で1年間様子見してほしい」

 

業者ははじめ、驚くでしょう。あっけに取られたり怪しんだり、「バカバカしい」とあきれて見せたり、必ず拒否の構えを見せるはずです。

 

でもそんな業者の対応は一切無視してください。
大事なんでもう一度言います。
相手がどんな拒否反応を示しても一切無視です。

 

ごく普通の何気ない口調で繰り返し「月々の返済を5千円にしてください」と言うのです。
そうすると、やがてその提案がなじんできます。
桃井

 

「今は苦しいですが、立ち直ったらもっと支払います。だから今は5千円でお願いします。」


会社員

 

しょうがないですねえ。。。5千円はさすがに無理ですが1万円なら・・・いつまでです?


 

期間は、3か月、6か月、9か月、12か月・・・という3の倍数です、最長の1年から交渉してください。

 

業者によって金額や期間の違いはありますが、だいたいどこかの期間でOKしてくれる場合が多いです。

 

大事なポイントは、私は払う意思はあるし努力したい、けど現状はない袖は振れない
という姿勢で交渉することです。

 

友達から善意で借りているお金ではなく、商売で借りているお金です。
業者に「こんなむちゃくちゃなお願いして悪い」などとは一切思わないことです。
決して感情的になったり、アウトに逆切れしたりせず、淡々と交渉しましょう。

 

そのうえで、なぜ返済額が減額されると今後払えるようになるのかの説明を具体的にできればベストです。

例:今は無職だけど来月から働きに出る。給料がこんだけ出るからこれぐらいは払えるようになる

など。

そんなことを言っても大丈夫なの?

業者からしたら
延滞している時点でよいお客ではないですし、そんなお客相手の商売をしているのが中小の街金です。
あなたが思っているほど悪い印象はないのです。当たり前の日常ですので気にする必要はありません!

 

それよりも、ばれる幼稚なウソをついたり、逆切れしたり、開き直って過去の俺はすごかったんだぜとか言う客のほうがよっぽどうっとおしい。
街金にはそういうお客が半分いてそれが日常、そんな中で営業していると思ってください。

 

常識外のお客が半分いる中で、あなたの悪いなど薄いもんです。
しかもあなたはというと、
延滞しているものの
前向きな姿勢を示していること
があるので評価すらされるやもしれません。

 

延滞している悪い客なのに、なぜか印象は悪くない

 

支払能力はないけど前向きな姿勢は
今後の増額などにもつながりますし、やらない手はないですね。

なぜ毎月の返済額が減ると有利なのか

その場しのぎ以外にもメリットはいっぱいありますよ。

今後収入が増える見込みがある場合。
信用情報に長期滞納による事故履歴が付きません。

多重債務者で自己破産する決心がついた!
支払総額が減って、手元に残る現金の額が増えます。

取り立ての精神攻撃から解放!
いくら規制法があれど、あの手この手の精神攻撃は今も現役。それが和らぎます。

 

ガンガン実行して状況を有利にしてくださいね。

ここまでできたならやらないと損!金利の引き直し交渉をしよう

人は一度小さい要求を受け入れると
次にそれより大きい要求をされたときでも受け入れやすい!

 

返済引き延ばしという要求を受け入れてもらったあなたが次にすることは
金利の引き直し交渉です。

 

街金からしたら破産されるよりわずかでも返してもらったほうが得ですし、
表面上は恨みつらみで脅してきても
本音は1円でも多くお金を払ってほしいただの客でしかありません。

 

このままでは自己破産や夜逃げで飛ぶ可能性をにおわせつつ、金利の引き下げも要求してみましょう。

 

この金利の引き下げ交渉も意外と言ってみるもので、
「じゃあ、これぐらいの金利なら大丈夫そうか?」
などど受け入れたりしてくれる場合もあります。